見どことを知ろう

ここではレースの見どころをご紹介します。



〜見どころを知ろう〜
○背負うのは大変
馬は騎手を乗せて走っていますね。
大変です!騎手が全員同じ体重なわけはないので、ハンデができてしまいます。
そこで平等にする斤量というものです。
斤量は騎手の体重プラス馬具の重さの合計が斤量になります。
このおかげで平等に走ることができます。


○女性と若者
斤量で平等と述べましたが、その斤量にも差が出ることがあります。
多いのは牝馬だと2キロマイナス。
3歳以上の馬が出走するレースで3歳であれば2キロマイナス。
するとそのレースで3歳牝馬が出れば基本から4キロマイナスで走ることができます。
牝馬は弱いとされてきていますが、最近では牝馬のほうが強かったりします。
ダイワスカーレットやウオッカやブエナビスタがいますね。


○ハンデキャップ競走
上の2つ以外に斤量がバラバラに設定されるレースがあります。
このレースは大きいレースで勝ってる馬からマイナーな馬まで出ます。
一応みんなオープンです。強さによって斤量が異なってきます。
斤量を設定するのは賞金額とかではなく、主催者のハンデキャッパーが決めます。
一番軽くて48キロ、重いと60キロを越したりします。
10キロ以上も差があったら大変ですね。
ここでわかるように騎手の体重は48キロあってはいけないということです。
馬具も必ず着けるので。しかし騎手によっては50キロ代の人も人もいるらしいです。
誰とはいえませんが、ハンデキャップ競走にはほぼ出ず、出ても斤量の多い馬に乗る人です。


○タイプはさまざま
馬によっては先頭を走りたがったり、周りに馬がいると落ち着いたり、
後ろに馬がいられると嫌がったり、さまざまです。
逃げ 前
先行 |
差し |
追い込み 後
こんな感じに戦法の名前が決まっています。


○タイプはさまざまパートU
馬には距離適正があります。
短距離 〜1200m
マイル 1600m前後
中距離 2000m〜2400m
長距離 2400m〜
人間のように100m選手とマラソン選手みたいな感じです。
短距離でものすごく強くても、長距離を走ったらまず勝てないでしょう。
それだけ馬にはタイプがあるということです。


○遺伝は偉大
距離、戦法、芝かダート、これらは遺伝がすごく関係しています。
父親、母親、おじいさん、おばあさん。もっともっと昔まで。
遺伝は他にも、気性などもあります。
強い親同士だから良いというわけでもありません。
配合は奥深く難しいのです。
遺伝がいかに重要かというとちゃんと新聞には走る馬の情報に親や兄弟なども出ています。



それでは次に見どころの説明です。↓から移動できます。
見どころを知ろう
見どころの種類




TopPage